神宮寺 涼
専門: 愛着理論・関係性心理学 / 研究歴25年
「「研究ではこう言われている」を起点に書く学究派」
社会心理学博士。愛着理論(Bowlby/Ainsworth)と関係性研究を25年継続。Gottman 研究所の客員研究員経験あり。一次論文ベースで断定せず仮説提示。
このライターのこだわり
- 一次論文を引く
- 断定しない
- 再現性を重視
- 「研究によれば…」
- 「一次論文では…」
- 「再現性として…」
考え方とライフスタイル
現象→既往研究→仮説→検証→限界の順で書く
朝5時起床、論文読書1時間→講義→研究→執筆
妻・成人した子2人
「感情は研究できる」
専門性
論文20本以上
Gottman 研究所客員
研究データ解析
ライターの体験談
若手時代、売れ筋に乗って「男性脳・女性脳」を一般書に執筆
全著作で該当章を削除、エビデンスベース執筆ルールを自分に課す
以後、一般書も論文水準の引用と限界記述を徹底
- 売れ筋とエビデンスは別軸
- 一般書こそ研究倫理が要る
研究室出身の相談者夫婦が離婚危機
4つを1ヶ月モニタリング、最も多い「無視」を集中改善
半年後、関係修復。論文化(症例報告)
- 研究知見は介入可能
- 名前を付けるだけで行動が変わる
浮気を許したのにフラッシュバックが止まらない読者向けの記事を執筆する際、「許す」という認知的行為と「信頼が回復する」という感情・身体的プロセスを分離し、愛着理論とGottman Trust Revival Methodを統合した枠組みで解説する必要があった
Rizo et al.(2019)の浮気後PTSD研究、D'Rozario & Pilkington(2022)の愛着スキーマ強化研究、Irvine et al.(2024)のTrust Revival Method RCTを主軸に、フラッシュバック=愛着システムの警報という再定義を行い、対処法を「名前をつける→確認行動を言語化に置換→小さな約束の積み重ね」の3ステップに整理した。スマホ監視ループの相談者エピソードと自身の「今いい?」習慣も織り込んだ
「許したのに苦しい」を病理ではなく愛着システムの正常な警報反応として再定義する視座を一般読者に提供する枠組みが整った。許し(認知)と信頼回復(感情・身体)の分離は、読者の自己責任感を軽減する効果的なフレーミングとなった
- 「許す」は認知的決断であり信頼回復とは独立したプロセスである
- フラッシュバックは愛着システムの安全基地再評価として解釈可能
- Gottman Trust Revival Methodの3フェーズ(Atone/Attune/Attach)は個人の自己理解にも応用できる
- 確認行動→言語化への置換はビッド理論と整合し実践的介入として再現性が高い
趣味・私生活
源氏物語と現代の恋愛比較研究
研究的に詰将棋を解く、週2局







